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地図上にマウスを当てるとモニュメント、レストラン、ショップなどの詳細情報を見ることができます。 は該当ホテルのホームページにリンクしていますのでクリックするとHPが別ウィンドーで開きます。
モニュメント パノラマ地点
レストラン、カフェ
ショップ 観光案内所
フニヴィエ バスターミナル
ホテル
掲載写真の商品、ご紹介メニュー、営業時間、休業日などは季節によって、または店の都合で変わることがあります。また、冬期は長期休業の場合がありますし、夏は無休ということもあります。現地であらかじめご確認下さい。夏期ピークシーズン中にはレストランは予約したようがよいでしょう。
この地図はタオルミーナの主要なホテル、レストラン、ショップなどに無料配布しているもの(2012/2013版) をWEB用に改定したものです。レストラン、ショップなどの情報をA4サイズ両面にコンパクトにまとめた配布版をダウンロードすることもできます。
衣料・革製品
Add:
Corso Umberto 1 紳士(E1-A1)
79 エルメネジルド・ゼニア (E3-A2)
101 婦人衣料 (D3-A3)
144/146 バッグ、小物 (D3-A4)
170 カジュアル衣料 (C4-A5)
186 子供服 (C4-A6)
Via Naumachia 25 アウトレット (E3-A7)
HP: www.parisitaormina.it/
ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
衣料・革製品
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170 カジュアル衣料 (C4-A5)
186 子供服 (C4-A6)
Via Naumachia 25 アウトレット (E3-A7)
HP: www.parisitaormina.it/
ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
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HP: www.parisitaormina.it/
ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
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HP: www.parisitaormina.it/
ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
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ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
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144/146 バッグ、小物 (D3-A4)
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HP: www.parisitaormina.it/
ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
衣料・革製品
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79 エルメネジルド・ゼニア (E3-A2)
101 婦人衣料 (D3-A3)
144/146 バッグ、小物 (D3-A4)
170 カジュアル衣料 (C4-A5)
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Via Naumachia 25 アウトレット (E3-A7)
HP: www.parisitaormina.it/
ジョルジョ・アルマーニ、エルメネジルド・ゼニア、 ミッソーニ、 プラダ、フェンディ、グッチ、ドルチェガッバーナ、トッズ、モンクレール他、あらゆる人気ブランドを扱うタオルミーナのモード発信セレクトショップ。TAX FREEの扱いあり。
植物性石鹸、エッセンシャルオイル他
Add: Corso Umberto 3
HP: www.erbariotaormina.com
植物素材から作られる良質のナチュラルソープが豊富。アンチエージやピーリング効果のあるオリジナル石鹸も面白い。ルームフレグランスも優しい香り。オリーブオイルがベースのLEPOハンドクリームや美容液(SIERO)はしっとりなのにサラサラが持続するスグレ物。シチリア発自然化粧品ARGITALの泥パックはくすみがとれて、しっとりと大評判の品。日本市価の半額以下。
マップ提示でお買いあげの方に粗品進呈。
陶器
Add:
Via S.Domenica 1/2 本店(地図F3)
Via Teatro Greco 6 支店(地図F2)
HP: www.manago.it
カルタジローネはシチリア伝統の陶器の産地として有名だが、地元メッシーナ州のサント・ステファノ・ディ・カマストラのものなども豊富に揃えている。職人がひとつひとつ丹念に仕上げたものをセレクトしていて一見の価値あり。日本への発送も可能。マップ提示でお買いあげの方に粗品進呈
陶器
Add:
Via S.Domenica 1/2 本店(地図F3)
Via Teatro Greco 6 支店(地図F2)
HP: www.manago.it
カルタジローネはシチリア伝統の陶器の産地として有名だが、地元メッシーナ州のサント・ステファノ・ディ・カマストラのものなども豊富に揃えている。職人がひとつひとつ丹念に仕上げたものをセレクトしていて一見の価値あり。日本への発送も可能。マップ提示でお買いあげの方に粗品進呈
カシミヤ衣料(婦人・紳士)他
Add:
Via di Giovanni 20
日本ではまだ直営ショップのないBRUNELLO CUCINELLIのカシミヤ製品や、GUNEX、 RIVAMONTIなどの上質素材のウエアをセレクト。一度手にしたらやみつきになる抜群の着心地に注目したい。定番に流行のエッセンスも取り入れた、ほどよいラフさのカジュアルウエアはエレガント。TAX FREEの扱いあり。
シチリア菓子、ワイン、食材
Add: Via di Giovanni 17
マルトラーナ他の色鮮やかなシチリア菓子の種類がとにかく豊富で見ているだけでも楽しい。甘さ控えめのソフトヌガーをチョコレートコーティングしたトロンチーノはお土産にも最適。他にも、ワイン、オリーブオイル、パキーノ産の乾燥トマトなどの幅広い食材を豊富に取りそろえている。マップ提示でお菓子の試食あり
大理石アート
Add: Via di Giovanni 52
Tel: +39(0942)625266
HP: free.siportal.it/taorminart/
石のアーティストMichael Samperiの工房ショップ。古代から伝わる大理石のモザイクアートは教会装飾などにも見られるだが、職人もほとんどいない現在では貴重な存在。シチリアの自然や風景をモチーフに、石の自然の色合いを生かした壁掛け、テーブルなど様々な作品がある。日本への発送も可。
自然派化粧品・香水・エトロ小物
Add: Corso Umberto 33
Add: Via C Patricio 14
HP: www.narcisse.it
自然素材のフレグランスやバスアメニティーが充実。シチリアの自然素材から作られるOrtigiaシリーズはほかにはないオリジナル製品。またエトロのバスアメニティーや小物をはじめSANTA MARIA NOVELLA、ACQUA DI PARMAの商品などを扱う。吉本ばなな著『体は全部知っている』に紹介された店。マップ提示でお買いあげの方に、粗品進呈
自然派化粧品・香水
Add: Corso Umberto 33
Add: Via C Patricio 14
HP: www.narcisse.it
自然素材のフレグランスやバスアメニティーが充実。シチリアの自然素材から作られるOrtigiaシリーズはほかにはないオリジナル製品。またエトロのバスアメニティーや小物をはじめSANTA MARIA NOVELLA、ACQUA DI PARMAの商品などを扱う。吉本ばなな著『体は全部知っている』に紹介された店。マップ提示でお買いあげの方に、粗品進呈
婦人・子供服
Add: Corso Umberto 44
HP: www.emanuelschvili.com
丹念に手で仕上げた刺繍、オリジナリティーあふれる鮮やかな配色でのおしゃれなカジュアルのEMMANUEL SCHVILIを扱う。今年から扱っているEAN 13はコンセプトから生産までイタリアンテイストを追及し、スワロフスキーをあしらうなどゴージャスな大人可愛いブランド。イタリア芸能界を中心にセレブに大人気。TAX FREEの扱いあり。
バッグ・小物
Add: Corso Umberto 43
HP: www.furla.com
良質、軽量のきれいな色のカラーレザーで、小物やシューズ、アクセサリーなどとのトータルコーディネイトが楽しめる。ミラノやローマに比べ、比較的日本人観光客の少ないタオルミーナ店は要チェック。TAX FREEの扱いあり
Tシャツ
Add: Corso Umberto 48
Tシャツ専門店。TAORMINA、SICILIAなどのロゴや、シンボルマークの入ったもの、マリーン柄、流行ものなど各種取りそろえているので、必ずや気に入った柄がみつかる。何枚あっても重宝なTシャツは知人や自分へのおみやげとしても最適。女性用のタンクトップなどもかわいらしいものがある。子供用のTシャツの品揃えも豊富。
食材、ワイン、パニーノなど
Add: Corso Umberto 129
トラパニの天然海塩、エトナ産ハチミツ(サボテンのはちみつ他)、ケパー入りアンチョビ、塩漬けケパー、 アーモンドワインをはじめとしたシチリアの食材、ワイン等を扱う。タオルミーナパスタソースなどはあたためてパスタに和えるだけの便利な食材。バルサミコ酢スプレー、食卓でガリガリとけずれる容器入りトラパニ粗塩は気が利いたおしゃれなお土産。奥にはパニーノなどもその場で作ってくれるカウンターもあり、ミネラルウォーターやドリンク類も置いているので便利。JAL機内誌SKYWARD 2011年5月号に掲載された店
特選マグロ加工品他
Add: Via Naumachia 3
Tel: 0942-2452
トラパニ沖で行われる貴重な伝統マグロ漁マッタンツァでとれるマグロ加工品などトラパニ近郊の特選食材を中心に扱う。マグロのオイル漬けは部位別(赤身TonnoトロTarantello大トロVentresca)と本格的。マグロのサラミ(真空パック入り)やブレザオラ(真空パック入り)などの珍味は試食もできる。ボッタルガ(ブロック、真空パック入り)やシャッカ産アンチョビのオイル漬けの品質も最高級。ボッタルガパウダー、トラパ地方のブシャータパスタなどもある。また有機栽培のエトナ産のDOPエクストラヴァージンオリーブオイル(瓶・缶など各種)もおすすめの品
婦人服
Add: Corso Umberto 257
Tel: 0942-23230
マックスマーラの専門店。
MaxMara、‘S MaxMara、WEEKEND、SPORTMAX、SPORTMAXCODE、MaxMara STUDIOなど
TAX FREEの扱いあり。
バール
Add: Via di Giovanni7
Tel: (+39)0942-24355
サンドメニカ教会前の広場に面したバール。ありきたりなホテルの朝食にあきたら、ブリオッシュを添えたグラニーテを試してみては。コーヒー、レモンなど定番テイストのほか、イチゴ、桃、無花果など季節のフルーツで作る自家製グラニーテはタオルミーナで一番との評判も高い。スタッフも親切で、地元の人々が多いのも納得。地元アーティストによる内装もかわいい!
Add: Via Nazionale 114
Tel: (+39)0942-625128
e-mail:
info@ilgabbianoristorante.it
HP:
www.ilgabbianoristorante.it
ランチ 12:00〜ディナー 19:00〜
休業日 (火)
自然保護地区にも指定されている美しいイゾラベッラ湾を臨むレストラン。イゾラベッラ湾への観光や海水浴にいった際には是非ここでお食事を。透き通る海を眺めながら、新鮮なシーフードをいただく至福の時が過ごせる。ボリューム満点のサラダ各種やお得なセットメニュー各種がおすすめ。
Add: Largo S.Caterina
HP: www.licchios.it
休業日 年中無休
サンタカテリーナ教会前に位置、二つ並んだ左側のバール。イタリアらしく、カウンターで立ったままエスプレッソを一杯もいいが、たまには座ってゆっくりとしたい時、屋外のテーブルにつき、通りの往来を眺めながらリラックス、あるいはシチリア名物アランチーニやサラダ、パニーノなどでライトランチやライトディナーに。アランチーニはラグー(ミートソース)、スピナチ(ほうれん草)、メランザーネ(ナス)の3種をそろえている。
日本語メニューあり
Add: Corso Umberto 54
Tel: (+39)0942-23980
HP: www.ristorantelagrigliataormina.com
ランチ 12:00〜 ディナー 19:00〜
休業日 (火)
店内は明るく落ち着いた雰囲気。アンティパストシチリアーノはシチリア郷土料理を少しづつ味わえる。地元の旬の新鮮な素材を生かしたプリモピアット(ウニのパスタ、イカスミのリゾット、小エビとズッキーニの花のリゾットなど)や鮮魚や肉のグリルGrigliaが自慢。
日本語メニューあり
Add: Via Naumachie, 10
Tel: (+39)0942-24361
ランチ10:30〜15:00 ディナー 17:45〜24:00 ノンストップ営業
休業日 (火) 夏季(4月〜10月)無休
新鮮な魚介類を中心にシチリア各地の伝統料理を取り入れたメニュー。もちろん人気のウニ、新鮮な魚介、イカスミなどは定番メニュー。ピッツァも本格的炭火釜焼き。屋内席の他、タオルミーナらしい路地に設けたテーブル席、ナウマキエを眺めながらのテラス席がある。日本語メニューあり
Add: Corso Umberto 148
Tel: (+39)0942-628191
HP: www.ristorantebaronessa.it
ランチ 12:30〜 ディナー 19:30〜
休業日 (月)
4月9日広場のすぐ近く、映画「山猫」に出てくるシチリア貴族の豪邸を思わすゴージャスな内装にまず息をのむ。シェフのジョルジョ・スピネッラ氏が現代風にアレンジしたシチリア伝統料理は上品なお味。夏期限定の屋上席ではエトナ山、劇場の眺望も素晴らしく、特にトワイライトタイムが素敵。タオルミーナの最後の夜に、メモリアルディナーに、おしゃれして出かけたい。
日本語メニューあり
Add: Vico Teofane Cerameo, 2
Tel: (+39)0942-24359
ランチ・ディナー 12:00〜24:00 ノンストップ営業
休業日 (火) 夏季年中無休
テラス席からはジャルディーニ湾の眺めが素晴らしい。ウニやいかすみの鮮魚から野菜、肉など幅広いメニュー。石窯で焼かれるピザの生地がとてもおいしい。テーブルにつくと石窯で焼き上げたばかりのフォッカッチャを持ってきてくれるが、これがついつい手が伸びてしまうおいしさ。ショーケースに並んだ新鮮な魚貝を選んで好きに料理してもらえるのもいい。ノンストップ営業なので、遅い昼食、夕方の軽食、早い夕食が可能。 日本語メニューあり
Add: Corso Umberto 172
Tel: (+39)0942-24983
HP wwww.granduca-taormina.com
ランチ 12:30〜 ディナー 19:30〜
休業日 (水)
イオニア海の青い海を眺めながらの席が素晴らしい。定番メニューの他、本日のメニューは要チェック、旬の新鮮な素材を生かした自家製パスタなどがある。ノルマ風スパゲティーは本格的!ピザもある。入り口バーでアペリティフを飲みながら順番を待つ人の多い人気レストラン。特に夜は混み合うので早めの時間帯がおすすめ。
Add: Via Sacramento 2bis
Tel: (+39)0942-625150
ランチ 12:00〜 ディナー 19:00〜
休業日 (火)
2012年より同一経営の人気レストランLicchio’sと統合。pasta c' a muddica (アンチョビ風味のパスタにパン粉をかけたもの)、Tonno c'a cipuddata (マグロの甘酢オニオンソース風味)、pasta con ragu di totano (スルメイカソースのパスタ)、Insalata di aranci (オレンジサラダ)などシチリア伝統料理をベースに季節感を取り入れたメニュー。新鮮なシーフードの他、ポークのペペロンチーニチョコレートソースなどのクリエイティブなメニューもある。夏季、緑に囲まれたガーデン席が心地よい。日本語メニューあり
日本語メニューあり
Add: Via Roma 12
Tel: (+39)0942-23480
HP:
www.papginegialle.it/
ristorantedalorenzo
ランチ 12:30〜 ディナー 19:30〜
休業日 (水)
小さいスペースながらも、サービスが行き届くようにとあえてゆったりとしたテーブル配置で、落ち着いて食事を楽しめる。タコのカルパッチョ、イカ墨のリゾット、ウニのパスタなどをはじめ、小魚のフリットや手長エビのグリル等の新鮮な素材の魚料理がおすすめ。入口付近のケース中の魚を自分で選んで料理してもらえる。夏はテラス席が快適。
日本語メニューあり
Add: Via Cesare Ottaviano 2
Tel: (+39)0942-23198
HP:
www.trattoriadoncamillo.com
ランチ 12:30〜 ディナー 20:00〜
休業日 (木)
海、山、野の幸をバランスの良くとりいれた地元の季節の食材にこだわった伝統的家庭料理。日替わりの各種アンティパストからデザートにいたるまでどれも心温まる品々。是非試したいのは、自家製のマグロのオイル漬やリキュール類、レモンリーフに包んだフレッシュチーズのグリル、肉や魚のミックスグリル。本日のメニューもおすすめ。内装サービスともに家庭的雰囲気。夏期オレンジツリーの木陰に設けたテラス席が快適.。JAL機内誌SKYWARD (2011/5)で紹介された店 。日本語メニューあり。
Teatro Antico di Taorminaタオルミーナ古代劇場
開館時間: 9:00 〜 日没
入場料: €8.00
シラクーサに次ぐシチリア島第2の規模を誇るタオルミナの劇場は紀元前3世紀頃に建設されました。シラクーサのギリシャ劇場と同じように岩場の斜面からすり鉢状に石を切りだしたのものです。
ローマ時代の改装によりオーケストラ部分が拡張、上部には56本の柱からなる回廊をつけ柱の裏には貧民のための木の席がつけられていました。幅109mで、5400人が収容できます。また天幕が張られたので聴衆は暑い日差しや雨から守られていました。
現在でも毎年5月からタオルミーナアートフェスティバルが開かれ、映画祭、コンサート、オペラ、ファッションショーなどの数々のイベントが行われる現役の劇場です。
PANORAMA
タオルミーナ古代劇場からの北側の眺め
文豪ゲーテもここを訪れています。イタリア紀行に「劇場から北を見渡すとイタリア半島が見えるが、よく目を凝らしてみないと一群の雲と見まがうようだ」と記しています。
こちらからはメッシーナに向かうイオニア海の海岸線がよく見えます。隣町のビーチリゾート、レトヤンニ、サンタレシオ岬の上のフォルツァ・ダグローの町(ゴッドファーザーの映画のロケ地です。)、また条件の良い日にはイタリア半島にあるレッジョカラブリアの町もみえます。
PANORAMAタオルミーナ古代劇場上部からの眺め
劇場上部からはエトナ山を背景にした壮大なパノラマがご覧いただけます。タオルミーナの町を背景にした劇場、ジャルディーニ湾の港を背景にした劇場なども見逃せません。
タオルミーナ古代劇場上部南からの眺め
劇場の一番高台(海抜252m))にはショップがあり、ガイドブックや絵葉書を売っています。その裏手にあるテラスからは、イオニア海、ジャルディーニナクソス、エトナ山、タオルミーナの大パノラマがご覧いただけます。
Porta Messinaメッシーナ門
古代、タオルミーナはメッシーナを臨む北側から北東部分を通り、カターニアを臨む南側まで続く三重の城壁で守られていました。今日、カターニア門、メッシーナ門、時計塔にそのわずかな一部を見ることができます。
北側のメッシーナ門は19世紀に修復されていますが、1808年ブルボン朝のフェルディナンド4世によって海沿いの道が開通したのを記念して作られたこの門はフェルディナンド門と呼ばれていました。門上部にこのことが刻まれています。
Chiesa di San Pancrazioサンパンクラツィオ教会
タオルミーナの守護聖人、聖パンクラツィオにささげられたこの教会はギリシャ時代のゼウスにささげられた神殿跡に17世紀にバロック様式で建設されました。基礎部分にそのギリシャの土台を見ることができます。内部にはシチリアの最初の司教である、殉教した聖パンクラツィオの黄金の像があります。また、聖ニコネと99修道士がアラブ人に虐殺されたことを表す絵画、と西暦40年の聖パンクラツィオのナクソス上陸を表すフレスコ画が飾られています。
Palazzo Corvajaコルヴァイヤ館
タオルミーナでも古くからの貴族のコルヴァイヤ一族が1538年から1945年までこの館を所有していたのでコルヴァイヤ館と呼ばれています。町の中でも重要な中世の館です。アラブ時代に町の北東の端に作られた要塞をその後、支配者たちがそれぞれの様式で増築したのでアラブ、ゴシック、ノルマンの様式が見られます。中庭に面する北翼がアラブ時代の要塞だった部分です。左翼は13世紀初頭フェデリーコ2世の時代に拡張されそれとともに1階に続く階段もつけられました。ヴィットリオエマヌエレ広場に面する右翼は1400年初頭に増築されたものです。1411年にナバラ家のビアンカ妃のもとで、シチリア最初の議会がここで開かれました。
観光案内所時間:
8:30〜14:00 16:00〜20:00
(休)日祭、土曜午後
TEL:
0942-23243
時間:
8:00 (月 9:00)〜20:15
15分間隔 (冬期 30分間隔)
TEL:
0942-23906
料金:
片道 €3.00
タオルミーナ旧市街とマッッツァロー海岸を結ぶロープウェー。運休時には代替のバスが運行される。マッツァロー海岸やイゾラベッラ海岸に行くのに便利
バスターミナルTEL:
チケットオフィス 0942-635306
ジャルディーニ: 約15分(冬期30分)間隔
カステルモーラ: 一日約5便
カターニア市内・カターニア空港:日中ほぼ毎時間)
チケットは原則として乗車前、バスターミナルのチケット売り場で購入します。途中停留所での乗車時は運転手に料金を払います。小銭の用意しておいた方が良いでしょう。
タオルミーナから各地へのバスの時刻はwww.interbus.itで調べることができます。この地図の をクリックすると Interbus オンライン時刻表のホームページが開きます。
Odeonオデオン
サンタカテリーナの丘の裏側に建てられたこのオデオンは1892年6月5日に偶然発見されましたが、それ以前はその存在すら知られていませんでした。古代劇場と同じローマ帝政初期、紀元前21年ごろの建設です。古代劇場と比較するとかなり小さく、収容人員は約200人です。建築様式は大劇場とほぼ同じですが、このオデオンはすでにそこにあったヘレニズム期の神殿の土台、列柱を基礎にスケナ部分が作られました。現在見られる台座と柱がギリシャ時代のままのものです。観客席は伝統的な半円形で16段からなる階段席になっていて5つに区分されていました。
Chiesa di S. Caterina聖カテリーナ教会
アレキサンドリアの聖女カテリーナに捧げられたこの教会の正確な建設時期は定かではありません。もともとは教会の外にあった納骨堂の銘板のレリーフが現在、地下納骨堂に続く階段の壁に掲げられていますが、それによると、1663年に建設されたと思われます。
教会正門扉の左が聖具室ですが、聖具室の建設は教会より早く16世紀の建設と考えられます。聖具室ファサードは貝殻があしらわれた2つの窓で飾られていますが、門のアーキトレーブ(縁)にも同じ装飾が施されています。
教会はオデオンの上に建設されたため、教会裏手にその一部を見ることができますが、スケナとオーケストラの一部が破壊されました。
Naumachieナウマキエ
ジャルディナッゾ地区にあるナウマキエは古代劇場とともに、タオルミーナでも最も古いギリシャ時代の遺構で、紀元前1世紀頃の建設です。長さ122m、高さ5mのこの壁は3m幅奥行き1.7mで、18のニッチがあしらわれていますが、ここには、もともと神々や英雄たちの像がありました。ジムナジウムは通常長方形で、四方は柱廊のアーケードに囲まれていました。ギリシャ時代に若者がスポーツによって心身を鍛える場でした。海戦を意味するナウマキエと呼ばれているのはこの残っている壁の裏手が町の大事な貯水槽であったことからきているものと思われます。
Ex. Chiesa di Sant'Agostino旧聖アゴスティーノ教会
聖アゴスティーノ教会は現在は町の図書館となっていますが、1448年に市民が町を奇跡的にペストから救ってくれた聖セバスティアーノの捧げて建設したものといわれています。後の1530年アゴスティーノ派の神父がタオルミーナにやってきて教会を拡張し、修道院にしたため、聖アゴスティーノ教会と呼ばれるようになりました。
教会はつなぎ梁りの天井を四つのニッチが支える形で、各サイドは偽コリント様式の柱で装飾されています。もともとは後期シチリアゴシック様式でしたが、1700年ごろに正面入り口の丸アーチ部分をタオルミーナ石でアーキトレイブに改装されました。ファサードに見られる現存するオリジナル部分は、バラ窓部分とアーチの上部のみです。
Chiesa di S. Giuseppe聖ジュゼッペ教会
17世紀後半の建設で、床には大理石の墓石があります。
Porta di Mezzo / Torre dell"Orologioメッゾ門 (時計塔)
15世紀のボルゴ地区の入り口だったところですが、もともとは12世紀の建設で、1676年のフランス軍進攻の際に、破壊されてしまいました。現在見られる塔はその後の1679年の再建によるもので、その際市民がここに大きな時計をとりつけ、以後時計塔と呼ばれるようになりました。
北側の半円アーチなどは近代に再建されたものですが、南側はまだアラブ時代のオリジナル部分が残っています。また基部の大きなタオルミーナ石の部分は古代、紀元前4世紀の市壁部分だったところです。
Badia Vecchiaバディア・ヴェッキア
(考古学博物館)
博物館開館時間: 9:00〜13:00 16:00〜20:00
休館日: 原則として月、祝祭日
入場料: 無料
1355年から幼弟を支えてシチリアを統治していたスペイン貴族出身の修道女エウフェミアの住まいだったとものと思われていることからバディア・ヴェッキア「古い修道院」と呼ばれています。しかしながら、この建物にはは古い修道院関係のものがたくさん保管されていたので、実際に修道院として使われていたものと思われます。サントステファノ館と非常に似た建築様式でおそらく1300年代後半の建設と思われます。
内部は考古学博物館となっています。
チャンポリ館
チャンポリ館は玄関上部の紋章にみられるように、1412年に建設されました。タオルミナーにある中世期の建物の中では最も新しいものです。スペイン建築の影響もみられます。チャンポリ館はもともとコルバイヤ家のもので、後にチャンポリ家が所有しました。近代、1926年には一部がパラッツォヴェッキオ・ホテルとなりました。その後近年まではiタオルミーナの有名なナイトクラブ「セスト・アクート」としても知られていました。2009年には別の一部が改装されホテル、El Jebelとして開業しています。
Duomoドゥオーモ
1197年建設当時はホーエンシュタウフェン家にはまだ海賊の脅威もあり城壁のように作られています。非常時には市民がこの中に駆け込んだのです。1400年頃に立て直され、18世紀に改装しています。1636年にルネサンス様式のファサードの入り口が付けられました。上部のバラ窓は16世紀のものです。ゴシック様式のファサードを持つ小さな教会ですが、15-16世紀のメッシーナ派の祭壇画や彫刻で飾られています。赤みを帯びたタオルミーナ石の円柱はおそらく劇場から持ち込まれたものです。広場にあるバロック様式の噴水は1635年にタオルミーナ石を用いて作られました。半人半牛のケンタウレッサ像は、上が金髪の女性で下が牛、タオルミーナのシンボルです。
Porta Cataniaカターニア門
南側のカターニア門は幾度も改築、修復されていますが、1440年アラゴン支配時代に最後の改築が行われているので、アラゴン家の紋章が門上部に刻まれています。
Palazzo Duchi di S.Stefanoドゥーキ・ディ・サントステファノ館
この館は1964年にタオルミーナ市が、De Spuches家から買い取ったものですが、もともとは13世紀、スペイン系貴族のサントステファーノ侯爵の館でした。前庭に面して風格のあるメインエントランスがあります。地元タオルーナの白い石と黒い溶岩のコントラストが美しい建物です。アラブノルマン様式の見られるシチリアゴシック建築の最高傑作のひとつといえるでしょう。二階部分には尖塔アーチをかたどる美しい二連窓が四つあります。
ここでは時々コンサートや展示会などが催されます。
Ex.Convento di San Domenico旧サンドメニコ修道院
1895年にサンドメニコ修道院跡地を高級ホテルに改装したものです。1374年から1383年にかけて作られた半要塞屋敷はもともとはノルマン貴族、アルタヴィッラ家の子孫チェラーミ候ドメニコロッシが所有していましたが、彼がこれをドメニコ派修道会に寄付して修道院となりました。イタリア統一後修道院解体とともにテォメオ ホテルに次ぐ2番目のホテルとなりました。戦時中爆撃にあい、教会部分は鐘楼を残してほぼ破壊されてしまいましたが、修道院の時代の16世紀の回廊のある中庭がほぼ完璧に保存されています。手入れの行き届いた庭が修道院の雰囲気を今に感じさせます。
Maddona della Roccaマドンナ・デッラ・ロッカ教会
1640年の建設、岩場をほって作られた教会で、この前のテラスからタオルミーナの素晴らしいパノラマが臨めます。
PANORAMAマドンナ・デッラ・ロッカからの眺め
南東側、教会の前のテラスからはタオルミーナの町がよく見えます。(写真上)
南西側からはジャルディーニ湾からエトナ山、カステルモーラに至る大パノラマが臨めます。(写真下)夕陽がエトナ山の肩に沈む頃のトワイライトタイムが素敵です。
Castelloカステッロ
城塞のあるタウロ山の山頂にはもともと古代ギリシャ時代にアクロポリスがあったところです。城塞は13世紀アラブ人によって再建されたのでサラセン人の城とも呼ばれています。管制塔を持つ台形の要塞で、今日でも雨水をためていた井戸、武器や食料を貯蔵していた地下回廊などを見ることができます。城はその後カステルモーラ人が支配しました。
現在は。基本的に閉まっていることが多いので内部見学はむずかしいですが、城壁がわずかに残るのみです。
Tombe Bizantineビザンチンの墓地
メッシーナ門を出てカポタオルミーナに向かうピランデッロどおり沿いにあります。ビザンチンの墓地という名前ですが、10世紀〜11世紀のアラブ時代の墓地です。アラブ時代は町は南側を中心に発展しました。墓地は町の中心から離れた北側に作られたのです。当時墓地はもっと広範囲、サンピエトロ教会のあたりまであったものと思われます。
Giardino Pubblico市民公園
イギリス人、鳥類学者でもあったフローレンス・トレベリアンが1800年後半にタオルミーナのカチョーラ氏と結婚し、放置されていたこの地を買い取り、イングリッシュガーデンに改装してそこで鳥の観察を行いました。黒い溶岩と白い軽石でアクセントをつけた煉瓦で作られたパゴダ風の建物は夫人が鳥の観察のために作らせたものです。夫人の死後1920年代に市に寄付され市民公園となりました。約3ヘクタールの公園には典型的な地中海性植物が生い茂り、縦につけられた小道にそって、花壇や生け垣が作られています。オリーブの木は戦没者に捧げられています。また、"Teatro di Verzura" (Greenery Theatre)の近くに戦没者記念碑もあります。
ジャルディーニ湾、エトナ山などの素晴らしい眺望の公園内は各所にベンチがもうけられています。
Belvedereベルベデーレ
ベルベデーレ展望台からは眼下に広がるイオニア海の大パノラマがご覧いただけます。サンタレッシオ岬からジャルディーニ湾、エトナ山まで見渡せます。ここから見るイゾラベッラは息をのむ美しさです。
Isola Bellaイゾラベッラ
イゾラベッラは元々タオルミーナの町が1806年にブルボン王朝のフェルディナンド1世から賜ったものですが、 イギリス人のフローレンス・トラヴェリアンが購入し、ここに小さな東屋を建て、日中の大方をここで過ごしていました。現在島をおおっているエキゾチックな植物は彼女が植えたものです。
最後にこの島を個人所有していたのはメッシーナの実業家、bosurgi兄弟で、彼らが島の景観をそこなうことなく屋敷を建設し、芸能人や実業家などを招くなどの社交生活を繰り広げていましたが、会社が倒産し、1990年7月競売にかけられた際、シチリア州が買い取り自然保護地区に指定しました。イゾラベッラは1983年にUNESCOも注目、1984にWWFタオルミーナを設立し、1986にイゾラベッラ海岸を守るべき環境に指定しました。